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Company Information
ショートコメント
 実際の取材や訪問等で得た情報をベースに、
経験豊かな投資家視点でC&Aのアナリストがコメント。
今後の企業動向を判断するで、抑えるべきポイントや真の企業値とは何か、
ショートコメントで解説しています。

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はせがわ 

 
今期90周年を迎えるお仏壇の「はせがわ」が大幅な減益である。2019年3月期の営業利益が対前年増減比▲66%の3.1億円、経常利益が▲75%の2.3億円、当期純利益▲76%の1.3億円である。理由は客数の減少による売上減(▲4.1%の190億円)である。中谷取締役曰く、「今はそもそも仏壇いるのか、お墓に大きな石がいるのか、問われている。またそもそもうちは人が多い。」とのことだ。直面する問題に対し、同社は時代の変化を捉え構造改革中である。①家具調の仏壇などの新商品開発、②ロードサイド型店舗からショッピンセンター内での店舗へ移行、③旬の食材や特選米を使用したランチ&カフェ「田ノ実」、6月14日に自由が丘に第一号店がオープンの新規事業展開である。また、ビジネス基盤の整備として①新基幹システムの導入により年間費用6000万円、②新物流体制の構築により倉庫内で検品、装飾、墓跡への文字掘りなどをすることによりコスト削減、③人材育成制度設計にも取り組んでいる。5月単月も売上高前年同月比3.8%減と厳しい。収益悪化によるコスト・人員カットは売上減を引き起こし悪循環となりかねない。早期の構造改革が期待される。株価は年間で500円から400円と20%下げている。時価総額は74億円である。
2019/6/12
 

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多摩川 HD

 
電子・通信用機器事業と再エネ事業を柱とする同社の株価が急上昇中である。(6/3 株価上昇率 全市場2位)直近3ヶ月間で75%(737円から1297円)。直近の業績が実質営業利益は7.4倍(特別利益を加算)、新年度も5.4倍を見込んでいる。要因は、再エネ発電所事業が好調であり、今後大量の風力発電所建設(150基以上)が予定されていること、5G関連事業の本格化による需要の急拡大が必至であることが好感されていることだ。【ポイント】アナログ高周波無線技術を有する同社は業界における残存企業であり5Gの無線技術では必須技術であり収益拡大となる。2020年から全世界的に5Gが本格化。ファーウェイの問題もプラス強力な要因。再エネ事業の拡大は長期間安定収入源として収益を拡大させる。外部環境次第では業績の上振れも予想されることから、同社の取り組みに大いに注視したい。目標株価は現在の3倍の3,500円である。2019/06/04 
 

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CSS HD

 
スチュワード事業で日本最大の同社は、食品卸子会社の回収可能額が帳簿価額を下回ったことから、特別損失として 252 百万円の減損損失を計上したが、一過性の処理であり、実質増収・大幅増益である。本業を見ると2Q業績は予想をはるかに超え非常に順調であり、利益は予想の約2倍弱で推移している。【ポイント】同社の存在価値と業績は企業価値に反映されていない状態が続いている。同社のサービスがなければニューオータニなど大規模ホテルは稼動できない。まさにMVC(the most vauable company)の1社である。同社の取り組みに期待したい。2019/06/03
 

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京写

 
プリント配線板の片面板では世界最大(世界一)の生産能力を誇る。Low-end製品に特化。半世紀以上前に京都にて京友禅染めスクリーン型メーカーとして創業。近年ベトナム工場へ36億円の投資し拡大を開始する。 同社の配線板により世界中の車や家電製品が稼働する。まさにMVC(the most vauable company)の1社である。2024年度は現在の3倍の営業利益15億円を見込む。MVCでありながらPERが14、PBRが0.63は低すぎる。創業家3代目の小嶋社長の経営手腕に期待したい。2019年5月30日
 

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CRG HD

 
2018年10月上場の人材派遣会社。イベント来場者数が予想以下となり下方修正。一過性のスポットでの売上減・経費増だが、公募価格の1/3の600円台まで下落は過剰反応。通期は5.79億円を見込む。上場初年度で下方修正による市場の嫌気、信頼喪失は避けられないが、通期業績の上振れによる信頼回復が期待される。2019/05/30。 
 


C&A
CLIENT AND AGENT CAPITAL MANAGEMENT CO.,LID.