Column

 
 【株価に対する大いなる誤解】
 

企業価値を上げるには、業績を上げることだと誤解している企業の皆様は多いのではないでしょうか?
 
もちろん業績が上がると、多少は株価は上昇するので、業績と時価総額は幾らかは相関関係にあると言えます。

ただその場合、株価を2倍にするためには、利益を2倍にする必要がありますが、利益を2倍にする事は決して容易なことではなく、時間も莫大な費用(資金・資本)もかかります。
それに、そもそも利益が2倍になっても株価が2倍になるとは限りません。

 
しかし、利益を2倍に上げなくても、株価を2倍にする方法があります。
 
それは投資家に「将来性がある企業である」と評価され、投資されることです。
 
では、投資家に「将来性がある企業である」と評価されるためには、どのようにすれば良いのでしょうか?

ほとんどの方が、「将来性のある事業計画や戦略(ストーリー)を発表すること」と、
「認知度を上げるために説明会やインタビューなど露出度を増やすこと」と答えるでしょう。
 
しかし実はここに「株価に対する大いなる誤解」があるのです。
 
もう一歩踏み込んでいうと、IR支援事業をコンサルティングと言いつつ、ほとんどの企業がただのアウトソーシングに甘んじている業界全体の問題の根本的な原因が、ここにあると思っています。