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 【企業価値経営(CVM)の効果】


企業価値経営=CVMにおいて、
知的資産(IC=Intellectual Capital)分析による『価値創造のメカニズム』の解明は、 最も重要なプロセスです。
それでは『価値創造のメカニズム』とはなにか? 
『価値創造のメカニズム』とは、 知的資産=ICが価値創造のプロセスにおいて、どのような役割をはたしているかを明らかにし たものです。

 

 

【知的資産=IC分析プロセス】
『価値創造のメカニズム』を解明するIC分析プロセスは、
1)ICの抽出。
2)IC間における関係性の明確化。
3)最重要IC(CIC=Core Intellectual Capital)の選定。
4)『CICメカニズム』の分析と解明。 特に『CICメカニズム』の分析と解明が事業経営に活用されることで、さまざまな効果が生まれてきます。

 


【価値創造のメカニズム解明による効果1】

 

価値創造のメカニズムの解明により、最適な経営資源の分配が可能になります。 
これはCICが選定されることで、CICに関わることとそうでないこと、関係性、重要度が明確になるからです。 
つぎに日々のマネジメント活動において着実なPDCAの実行がされるようになります。 価値創造のメカニズムが明確化された組織は、より強い企業となるために(CICメカニズムの強化)効果的なPDCAを実行する組織へと変化していきます。重要事項が明確になるので無駄のないPDCAサイクルが実行されるのです。 
三つ目に社員ひとりひとりのモチベーションがあがります。 価値創造のメカニズムの明確化は、そのプロセスにおいての個人・部署間の役割が明確となります。社員一人ひとりが価値創造の過程でどのような役割を担っているのか、所属する部門が どのような役割をしているのか明確に理解されていくのです。さらに自らの所属する部門に加え、他者、他部門の役割も理解するということです。これは、全体最適、企業全体の企業価値向上の妨げとなっているセクショナリズムの払拭につながり、モチベーションの高い組織へと進化していくこととなります。

 

 

 

 

 

【価値創造のメカニズム解明による効果2】

 

価値創造のメカニズムの解明は、経営戦略策定において非常に重要です。 
CICの強化は、企業の存在価値をより高めることとなり、企業の競争力を高めます。 つまりCICの強化は、絶対的競争優位性=オンリーワン経営をもたらすのです。 
根拠に基づく知的資産(IC)分析プロセスを踏まえた経営戦略は、現実性の高い事業計画であ り、着実な業績向上をもたらします。

 


【価値創造のメカニズム解明による効果3】

 

さらに『価値創造のメカニズム』の解明は、IR・広報戦略上、最大の効果をもたらします。 知的資産(IC)分析により明確化された・最も重要な知的資産(CIC)・CIC価値創造のプロセス・知的資産分析に基づくCIC強化戦略などは、会社の将来性、将来価値を判断する上でもっ とも重要な項目であり、ステークホルダー、特に投資家にとっては最も知りたい情報であり、 また納得性の高い情報といえます。 CICを戦略の中心に添えたHP、会社案内、各種資料、携帯サイト、動画、CP(コーポレート・ プロフィール)、コマーシャルなどがブランディング戦略として実行されていきます。 より納得性の高い情報提供(開示)は、好感をもたれるブランドイメージの構築につながりま す。本来の企業活動への理解、共感へとつながります。  特に企業活動への共感と本質的企業価値を理解・納得した株主は、中長期にわたり安定した株 主として企業活動を支えていくことでしょう。また金融機関からもより深い企業理解を得るこ ととなり、資金調達が有利になされていくことでしょう。また取引先とのいままで以上の良好 な関係が構築されていくことも効果としてあげられます。

 


【価値創造のメカニズム解明による効果4】

 

知的資産(IC)分析により明らかとなる各企業持つ価値創造のメカニズムは、日々のマネジメ ント、経営戦略、そしてIR・広報戦略へ活用されることで、企業価値向上を実現します。 そして企業価値向上により、結果として株価が上がり時価総額が増加することで、知的資産へ の再投資が可能となります。 
つまり価値創造のメカニズムが「よりいっそう強化される」という、「経営の善循環サイクル」となるのです。これらが一体となったマネジメントプロセスがC&A の提唱する「企業価値経営=CVM」です。 そして企業価値の増加自体が効果的なTOB対策であり、M&Aに有利に働くことは言うまでもありません。
 
 

 
   

  
 
 【知的資産】

【知的資産】とは、企業に内在する非財務情報(ESGを含む)であり、企業の将来価値を決定づける最も重要な要素です。
 
 ポイント
  • 【知的資産】とは、BS,PLに現れない、将来の売上、利益の根源である

 

  • 中長期保有の優良投資家は、【知的資産】を重要視する。

 

  • 企業は、日々のIR活動において、【知的資産】を投資家から理解される努力が必要である。

 

  • 将来を有望視される企業の市場価値(株価・時価総額)は、広く投資家に【知的資産】が理解されているが故に、業界平均や同業他社以上のPER(株価収益率)となる。

 

  • 企業は企業価値最大化の為に、この【知的資産】を抽出・分析、高める努力を行い、投資家に対し積極的に開示していく必要がある。
     
 
 
 10の【知的資産】


① 組織に蓄積されたノウハウ:技術・ノウハウ
製造段階での製品の細部へのこだわり

② 専門化ネットワーク力
顧客との意思疎通による問題解決型商品・サービスの開発スピードの速さとそれを可能にする組織・ システム

③ ステークホルダーとの関係性
質の高いネットワークレベルの高い要求のフィードバックを可能にするレベルの高い消費者の存在と消費者と企業の結びつき

④ ブランド力:企業ブランド力
品質や中長期的な安定的存在感、中期的な取引関係などに基づく信頼に裏打ちされた商品、サービス

⑤ 組織・人材力
レベルの高い従業員のモチベーションの維持能力の発揮及び、それを可能にしてきた雇用・組織関連システム

⑥ 創造性
技術者・技能者の裾野の広さに支えられた知的創造の能力

⑦ コンテンツ力
質の高いコンテンツ、ユニークでオリジナリティがある商品やサービスの魅力を生み出す力、をビジネスモデル(価値生み出す力)にできているか

⑧ 利益創出変換力
企業の収益性を判定する総資産利益率(収益率)=ROA、ないしは株主資本利益率=ROEの推移とその改善における取り組みや努力

⑨ 経営者の資質
リーダーの最も基本的な資質はIntegrity(真摯さ)である。事業への取り組みもそうだが、特に従業員・仕入先 ・販売先・株主・投資家・全てのステークホルダーに対してのintergity(真摯さ)。経営者にintegrity(真摯さ)が欠如しているかどうか。

⑩ リスク対応力
リスクを組織的に管理し、損失などの回避または低減をはかるプロセス。主にリスクアセスメントとリスク対応。さらに、リスクアセスメントは、リスク特定、リスク分析、リスク評価。
 
 
 
   

  
 
 
【C&A投資ロジック】
 
 
C&Aは、投資活動とIR活動の現場における豊富な経験と実績に基づき、次の5つの投資活動フェーズ、認知、注目(興味)、分析、投資決定、投資後を重要なフェーズと捉えています。
 
フェーズ1
     投資家が企業を認知するポイントとそのプロセス
フェーズ2
     認知後、注目(興味)レベルに至るポイントとそのプロセス
フェーズ3
     注目後の企業分析手法のポイントとそのプロセス
フェーズ4
     投資決定・実行に至るポイントとそのプロセス
フェーズ5
     投資後の意思決定ポイントとプロセス(買い増し、保有、一部売却、全部売却)
 

C&Aは5つの投資活動フェーズにおける投資家心理や行動様式を科学的に分析し、独自のノウハウ(C&A投資ロジック)として構築しています。

C&Aの開発したCVM(企業価値創造マネジメント)はC&A投資ロジックがベースとなっており、企業価値向上を実現しています。